第1条
総則
リュウムグループのスクール(以下、本校という)はリュウム株式会社が知識と技術の習得と研鑽のため所定の科目を開設し(以下、講座という)機器、施設を利用した指導サービスを提供する私塾です。本校から受講を許可され受講する方および本校設備を利用する方(以下、受講生という)は本校則を理解し、遵守できる方でなくてはなりません。また
、本校即は希望者に対し、受講案内書類のひとつとして学費納入以前に提示され、受講生は本書に記載されて事項について遵守することに同意し、所定の契約書を提出しなければなりません。
第2条
本学の受講希望者に必要な条件本校受講希望者は次の各条件を満たしていなければなりません。
1.本校の案内書類に記載されている講座の受講により、受講生個人の技術習得と研鑽を目的とすること。
2.他の受講生および本校関係者に伝染する恐れのある法定伝染病の疾病を持っていないこと
。
3.本校の授業は特に指定された講座以外は日本語による授業であり、従って日本語による授業を理解できること。
4.受講料など受講を継続する経済的負担の可能なこと。
5.写真によって本人であることを証明できる公文書あるいはそれに準ずるもの、たとえば自動車運転免許証、パスポート、学生証、社員証などの本書を提示するとともに本校がその複写をとり、本校内に保存することに同意すること。
6.本校則が遵守できること。
7.本校が求めた場合、本校の認める保証人を用意できること
。
第3条
受講申し込み時の説明
本校が必要と認めた場合、あるいは受講検討者が希望する場合、本校の運営についておよび講座について説明を行います。
第4条
申し込み必要書類
1.受講申込書。
2.校則同意書
3.第2条5に示す書類 4.その他、本校が必要とする書類。
第5条
審査
本校は受講許可のための審査を行うことがあります。
1.審査の方法については本校の都合により随時、適当な方法をとるものとします。
2.判定の基準、判定結果の理由についてはいかなる場合にも開示もしくは説明しません。
第6条
義務、権利の発生
受講希望者は、本校と相談の上、受講開始日および席を確保するとともに、所定の受講申込書に必要事項記入捺印の上、速やかに提出することとします。
この時点で本校との間に契約が成立し、受講料の支払義務が発生します。
第7条
免責事項
開講講座は、やむ応得ない事情によって変更がある場合、受講場所への事前の提示によって予告し、場所、日程等を変更することがあります。
第8条
受講料の返還
一旦納入された受講料は次に述べる場合を除き事由の如何を問わず返却しません。
1.当社の責めによる事由により、受講予定あるいはすでに進行している講座を途中で打ち切る場合、残された受講時間に相当する金額をお返しします。
2.本校は本条1に述べる以外の責を負わないものとします。
第9条
未消化時間の追加申し込みへの充当予めスケジュールが決められた講義あるいはグループ形式の授業の場合を除く、オンデマンドおよびフリータイム制によるシステムで受講された方が、所定の時間を余らせて受講を終了した時の未消化時間については、本校の講座・コースを追加受講する場合のみ、使加して申し込む講座・コースの料金に未消化時間に相当する金額を充当することができます。
1.所定時間を余らせて修了した時の未消化時間を追加して申し込む講座・コースの料金に充当する場合、手数料として金一万円を申し受けます。
2.上記の処理によって新たに追加受講の権利を発生させた場合、受講時間を余らせて終了した講座・コースについては、有料無料に関わらず、受講、再受講、本校による義務以外のサービスであるフリートレーニングおよび、オンデマンドや受講システムの利用など一切の教育サービスを受けることができないことを承諾することとします。
3.未消化時間の算出の根拠としては受講カードに記録されたデータを唯一のものとします。ただし改ざんの疑いや破損等で正確な記録であることが疑われる場合、本校は未消化時間の算出を期限を定めずに留保する場合があります。
第10条
本校施設への立ち入り本校施設への立ち入りにあらかじめ付与された受講証の提示を必要とします。
また、たとえ受講証の提示があったとしても受講生に開放されている場所以外、たとえば事務室等への無断立ち入りはお断りします。
第11条
受講中および施設利用時の遵守事項以下の行為は禁止し、もし違反があった場合、即時校内退去し、本校に損害を与えた場合には損害賠償の責を負わなければなりません。
1.威嚇を含むあらゆる暴力および破壊行為。
2.指定場所以外での喫煙。
3.飲酒行為および酒気を帯びて校内への立ち入り。
4.他の受講生に不快感を与える行為。
5.校内での政治活動、宗教活動等本校の目的以外での他の受講生、本校関係者への接触。
6.本校の秩序を乱し本校の名誉、信用を害する行為。
7.伝染する恐れのある法定伝染病等の疾病に罹患した場合の校内への立ち入り。
8.ビラ、張り紙、演説等の行為。
9.近隣の迷惑になる本校敷地付近での喫煙、飲食、歓談、会話等。
10.本校の資産、設備、機材、教材、教科書、ノウハウ、機密の持ち出し、または、第三者への漏洩、開示、譲渡、転売。
11.本校にことわりのないソフトウエアのインストール、改ざんおよびソフトウエアの違法な複製行為および、故意によるシステム、ソフトウエア環境の改変。
12.本校にことわりのない個人データの作成、保管、持ち込み。
13.事前了解のない校内撮影、録音。
第12条
講座修了認定基準
本校の受講生における講座にたいする修了認定は以下の条件を全て満たすものとする。
(1)講座全過程の8割以上の出席を必要とする。
(2)各受講講座の終了時に行う小テスト全て、試験対策教科内の認定試験における8割以上の成績のもの。
第13条
義務範囲義務の終了
受講生が受講申込書により、申し込まれた講座等の所定の時間、期間、あるいはひと通りのカリキュラムを終了した時点で受講終了となり、本校の受講生に対してのすべての義務は消滅します。本校の受講生に対しての講座の提供に関するすべての義務は以下の場合に終了します。
(1)受講生が受講を終了した場合。
(2)受講生が本校の事前の延長許可を受けることなく講座ごとの所定の時間数を経過した場合。
第14条
受講終了後の施設設備利用サービス
本校の都合が許す限り、受講生は特に断りのない限り別途定められた方法により、受講講座内容を指定された設備を使って自己研鑽することができます。本件は受講生に対する本校の義務以外のサービスであり、やむ応得ない事情によって、お断りまたは、制限させていただく場合があります。受講生の遵守すべき義務は本契約すべてにわたります。また、本サービスは最後の利用日から起算して一年間の利用がなかった場合、以後お断りすることとします。受講生は、前条により本校の義務が終了した後も、以下に従い(合格までの間)本校が指定する設備と受講講座を利用して、自己研鑽することができます。
(1)施設設備利用サービスの内容と方法は、受講場所により異なることがありますので事前にご確認してください。(2)受講場所によっては、サービスを受けることができる期限が設定され、あるいは最終の利用日から一年間利用がない場合にサービスの提供をお断りするなどの制限がありますので、事前にご確認ください。
(3)このサービスは、本校の義務以外のサービスであり、本校の都合により変更または中止、あるいはやむ応得ない事情により、お断りまたは、制限させていただく場合があります。
第15条
退校措置
受講生が次に該当する場合、以後の受講をお断りします。
1.本校の定める規則等に違反し、それに対し複数回の注意があっても改まらない場合。
2.受講生が重大な法律違反により罰せられたとき。
3.授業科等本校に支払いを要する金員を支払わないとき。
4.最後の受講から起算して一年間以上の利用がなかった場合、または、本人が受講不能になった場合。
5.受講および利用状況を記録する媒体への記録を故意に免れた場合。データを改ざんした場合。
第16条
基本事項
この校則にない事項については、当然に諸法規に基づくものとし、特に下記については明示し確認します。
1.受講生あるいは本校関係者、講師などとの個人的トラブルについては、本校は一切関知しません。
2.プライバシー保護のため、公的義務以外の受講生あるいは本校関係者、講師などの個人的情報開示は応じられません。
3.個人の携帯品等については、個人で管理することとし、本校関係者に依頼した便宜上での
トラブルにおいても、本校には一切責任のないものとします。
第16条
総括事項
1.本校則は、受講生と本校との守るべき内容を記した唯一正のものとし、本校則以外に交わされたいかなる約束も本契約書の内容に変えられるものとします。
2.本契約に規定された約款の内容は、必要がある場合、受講場所および本校のウェブサイトに事前に提示する方法により、変更される場合があることをご了解ください。
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